【festival#1】ロボット・アバター・ICT

ロボット・アバター・ICT
FESTIVAL#1

ひととAIがつくる未来。

ロボットやアバターを自在に操れる世界は、長年人類が抱き続けた夢でした。
心優しい人造人間や、未来から便利な道具を持ってやって来たロボットなどが活躍する漫画やアニメを、あなたもきっと一度はご覧になったことがあるはずです。
2009年に公開された映画では、身体にハンディを負った主人公が自分の分身(アバター)を得て自由に生きる世界が描かれ大ヒットしました。

1950年代から研究がはじまり、試行錯誤を重ねながら文明の発展を支えてきたAI技術は、今やかつてないほど暮らしの中に浸透し、今やわたしたちが夢見た世界の入り口まで来ています。

けいはんな万博Festival#1では、けいはんな地区を筆頭に研究が重ねられている「ロボット・アバター・ICT(情報通信技術)」を主体とした催しを通して、ひととロボットの共存する社会の新たな1ページを開きます。

開催予定イベント

人生100年時代と言われる超高齢化社会を迎え、人類社会には新たな課題が生まれました。科学技術や文明が醸成されつつあるにもかかわらず、日本人の幸福度は下がり続けています。
自由に出歩くことが難しいお年寄り・障がいのある方・社会的弱者を含めた全ての方が、孤独ではなく、ひととのつながりを感じられる社会を実現させるために、ロボットやアバターは常にバージョンアップしながら活躍の場を探しています。

彼らには、もちろん独自の意思や命はありません。
しかしその中身は、ひとを幸せにしたいと願う血の通った人間のこころだと実感していただけるはずです。